Inside BuildIt

株式会社ビルディットのデザイナー・エンジニアによるブログです

ビルディットのメンバーの自己啓発レポート / 2021年5月

鯉のぼり]

エンジニアのhishikiです。

もうすぐ梅雨入りですね。雨の天気が続く季節になる前に最近はランニングをしています。

しばらく体を動かしていなかったのでちょっと坂道があるだけで気持ちが落ち込みます...

でも走り切った後は走ってよかったなと感じてしまうのは私だけでしょうか?

夏に向けて少し体を絞りたいところです!

自己啓発タイムについて

株式会社ビルディットでは、自己啓発タイム(通称もくもくタイム)という制度があります。部屋にこもってもくもくと(これは個人によってやり方違うか)各自が自己研鑽を目的に業務外で興味のあることを場所にとらわれずに行う制度です。

時間の目安は毎日1時間ぐらいです。多くのメンバーは18時以降をうまく活用していることが多いようです。

また、毎月ブログでお届けしているように、もくもく振り返り報告会を月1で開催し、自己啓発した内容をアウトプットしています。 それではメンバー各自からの語りという形式で披露いたします。

各メンバーからの共有

AWS App Runnerに期待!

エンジニアのjunaraです。

AWS App Runnerが、2021年5月21日のブログ記事にのっていました。

aws.amazon.com

なにやら、Fargateをまるっと隠蔽してElasticBeansTalkみたいに使えるサービスみたいです(個人的意訳)。

ブログ記事の通り、やってみるといつのまにかに(!)アプリが公開されました。VPCやらLoad balancerも全く設定していません。完全に隠蔽されています。

試していませんが、ECRにpushに連動してdeployもできるとあります。

これは!とおもって、手元の個人のアプリをdeployしてみようと思ったところ、一つ問題が。RDSをつかえません。

これについては、AWSも課題に思っているようで、以下のissueでload mapとしてあげられていました。 👍 reactionが100以上ついているので期待の機能のようです。

github.com

個人的には、RDSを使えないという点で、すぐに色々と展開しづらいのですが、上記issuesのload mapが達成してゆけば、かなり将来性を感じました。

これからもウォッチングしてゆきます。

ネットワークはなぜつながるのでしょうか?

エンジニアのhishikiです。

今月はネットワークはなぜつながるのかを読みました。

www.nikkeibp.co.jp

ブラウザでURLを叩いてからレスポンスが返ってくるまでを解説してくれる本でした。 基本情報で学んだ断片的な知識が繋がったことはとても良かったです。 ただ思ったよりも読むのが大変で前の章に戻って確認して少しずつ進むといった感じでした。

なぜシリーズを読んだのは3冊目でした。これにて終わりで次は何を読んでみよう...

競プロもやっていますが、緑コーダーでもがいています... 水色になりたい...

Courseraを始めてみた!

エンジニアのkawamuraです。

今月はCoursera の Exploring ​and ​Preparing ​your ​Data with BigQueryhttps://www.coursera.org/learn/gcp-exploring-preparing-data-bigqueryに取り組みました。

BigQueryが使えるサンドボックス環境が提供され、ハンズオンで学ぶことが出来るためおすすめです。

コースを終わらせると、修了証がもらえるのでモチベーションにもなります!(何かがあるわけではありませんが...)

来月は次のコースに取り組みたいと思います!

TOEICに申し込んでみました

デザイナーのあきねんです。

英語の勉強をしようと思い立ち、7月のTOEICに向けて勉強をしています。ListeningとSpeakingは比較的マシなほうですが、そもそものVocabularyが不足していると自覚があったため、英単語帳を購入して暗記中です。 また(中学生以来ひさしぶりに)コクヨのカードを購入して、手書きの単語帳を作って熟語を覚えています。問題形式には慣れていないので、何度か受験してスコアを上げていきたいと思います。

UXデザインプロセスの学習をしました

デザイナーのgrapeです。

今月は、UXデザインプロセスについての勉強をしました。 会社案件のプロジェクトをゼロから製作するきっかけとして、UXデザインを最初から作ることになりました。 これを始めるにあたって人間工学の視点でユーザの欲求を探索するため、行為の7段階モデル、人間の5段階欲求モデルについて調査しました。 またユーザの要求に応じ、戦略、要件、構造、骨格、表層までのUXデザイン構成モデルについても学習を進めていました。 HCDのデザインプロセスをこれからの案件に活用できればと思います。

リーンキャンバスについて改めて調べたよ

デザイナーの id:uniq です。

業務でスタートから参加することが増えてきたので、あらためて勉強し直して、知識等のアップデートをかけました。

フレームワークという「HOW」を知っていると、ついついそれがゴールになりがちで、「そもそもどうなりたかったのか」が抜けることがあります。
「このフレームワークは何のためにあるのか」、というのを常に気にするように心がけています。

あとがき

以上、もくもく報告会の内容をお届けしました。 1日1日を大切に学んでいきたいですね!

次回のゆるはちのテーマは「Firebaseについてゆるく話す」です! Webアプリケーションやモバイルアプリケーションのバックエンド処理を代行する「Firebase」は多くの方にとって興味のあるテーマではないでしょうか? 詳細は下記のページです。ご参加お待ちしております!

yuruhachi-it.connpass.com