エンジニアのhishikiです。
爽やかな秋を満喫する前に冬がきてしまうような、肌寒い日が続いていますね。
首都圏の緊急事態宣言も明けて連日人出の増加なども報道されていますし、風邪予防もかねてもう少しステイホームを続行しようかななどと考えています。
私はジムが好きなので、以前のような頻度で安心して早くジムに通えるようになるとうれしいです!
自己啓発タイムについて
株式会社ビルディットでは、自己啓発タイム(通称もくもくタイム)という制度があります。部屋にこもってもくもくと(これは個人によってやり方違うか)各自が自己研鑽を目的に業務外で興味のあることを場所にとらわれずに行う制度です。
時間の目安は毎日1時間ぐらいです。多くのメンバーは18時以降をうまく活用していることが多いようです。
また、毎月ブログでお届けしているように、もくもく振り返り報告会を月1で開催し、自己啓発した内容をアウトプットしています。 それではメンバー各自からの語りという形式で披露いたします。
各メンバーからの共有
GCP Associate Cloud Engineer
エンジニアのkawamuraです。
GCP Associate Cloud Engineerの勉強をしていました。
Qwiklabsというサービスで手を動かしながら学ぶことができるのでおすすめです! 幅広く知識を得ることが出来ることが、資格勉強のモチベーションとして良いなと思いました!
Google Cloud Next '21も開催中で、クラウドの情報を追うのは楽しいですね!
次回は、結果の報告が出来るようにしたいです!
続TLA+
エンジニアのshimizuです。ご無沙汰しております。 今月はTLA+とFlutterの二本立てで勉強しておりましたが、今回はTLA+について書きます。
主にやったことは、公式ドキュメントを読み、例をコードを写経して動作を確かめることです。 TLA+は通常のプログラミングと違いが大きいので、少しずつ確認しながらの勉強しておりました。
TLA+について、これは大きく違っているな、と感じているのはコードの書き方です。
TLA+はLaTexのような記法でどんな振る舞いが許されるかを記述していきます。
通常のプログラミングでは処理の流れ、すなわち、アルゴリズムを書いていきます。
対して、TLA+は許される振る舞いを列挙していきます。処理の順番ではなく、ある時点ではこのような値を持つことができ、次にこういった動作をするはずということ、すなわち、振る舞いを書いていきます。
ですので、TLA+のコードは処理の手順というよりは、処理の要求事項を表します。
こういった考え方の違いがあり苦労しておりますが、少しずつ慣れてきて、成長を実感しております。
また、先月、紹介したTLA+の本(H. Wayne, 実践TLA+, 翔泳社, 2021)も購入し読み進めております。 来月にでもこちらをご紹介できればと思います。
応用情報の勉強をしていました。
エンジニアのhishikiです。
引き続き10月に迎える応用情報の勉強をしていました。
セキュリティ、ネットワーク、DB、組み込み開発、その他たくさん... てんこ盛りな内容をコツコツと進めていました。
勉強をしていて良いと思うのは、今後学んでいく上でのロードマップを自分の中に作れているのではないか? そんな思いを持ちながら分厚い参考書と格闘していました!
ブランディングやUIについての本を読みました
デザイナーのakinenです。今月は何冊か本を読みました。 www.kadokawa.co.jp
アパレルブランドについての話ですが、ブランドデザインの参考になりました。 現代はロゴがあれば売れていた時代から、余計なものは買わない時代になり、哲学や思想(≒ストーリー)に共感できるか? が問われるようになったという話でした。
TwitterのゲームUIデザイナーを中心に話題になっていたので買ってみました。紙のTRPGからテキストベースのゲームへの変遷が紹介されています。 世界観を表すグラフィック表現や、画面内におけるマップなどのUI配置などが詳しく解説されていました。
私の読書の方法など
デザイナーの id:uniq です。
こちらのLTで「問いのデザイン」を読んでみた、というお話をしたんですが、そのついでに、私なりの読書の方法をご紹介!しました!
基本的に「自分が楽しく読むためにはどうしたらいいか」「疲れずに/途中で飽きずに読むためにはどうしたらいいか」を考えて、この方法でやってます。
- なんのために読むか最初にメモっとく。要点がひろえるようになるため、斜め読みをするために、「この本を読むことで何を得たいか、どうなってたいか」を最初にメモっときます。この本を買った理由とか、そんなイメージで。
- 目次を見て妄想する。 こんなのが書かれてるのかなー?って妄想します。
- 全部を斜め読みします、30分以内で。 速読ができるわけではないので、見出し、太字、図だけ見たりとか、そんな感じです。
- 著者を調べる。本人が書いたブログ記事、出てるyoutube動画など見る。 本から離れて著者を調べます。本人が登壇してるスライドを探したり、ブログ記事を読んだり、語ってるYoutube動画をさがして見てみます。だいたい本の内容っぽいことを言ってたりします。
- 章ごとに読んでノートにまとめる。 グラフィックレコーディングに似てると思いますが、A4一枚か、ノート見開き2ページで1章ぶんのスペースとして、章ごとに読みながらメモします。重要な箇所に☆マークつけたり、キーワードに蛍光ペンつけたりします。そして、要点を3行ぐらいで隅っこに書いておきます。(未来の自分が読んだときに分かるようにするためのメモ)
- 最後に、この本を読んでトライしたいこと、読みながら実践したことを書出して、感想をメモしておきます。
こんな感じです〜。 けっこうねっとり読みますが、「自分が自己満足するには、楽しく感じるには」で、こうなりました。
日本語練習とポートフォリオ更新
デザイナーのgrapeです。
こちらは先月から引き続き、日本語能力N1を過去問で練習しました。
やはり日常的に喋っていない単語や表現はミスがありますね……
特に畳語(山々、ときどき、のような単語を反復する言葉)の使い方を難しく感じています。
それと、ポートフォリオのリデザインをはじめました!
3年ぶりになるポートフォリオの更新は、経験したプロジェクトを振り返るきっかけにもなります。
今後、STUDIOを利用してオンラインポートフォリオの作成にも努めていきたいと思います!
あとがき
以上、もくもく報告会の内容をお届けしました。 1日1日を大切に学んでいきたいですね!
次回のゆるはちのテーマは「Flutterについてゆるく話す」で11月10日に開催予定です! 詳細は下記のページです。ご参加お待ちしております!