Inside BuildIt

株式会社ビルディットのデザイナー・エンジニアによるブログです

ビルディットのメンバーの自己啓発レポート / 2021年1月

エンジニアの @junara です。

年明けに、改めてフルリモートでもしっかり進捗や生産性を意識してやっていこうと皆で気を引き締めたのがついこの間のことのようですが、はや2月となりました。

ビルディットでは毎月行動目標が示されますが、先月の1月は
より遠くの、楽しい目的をイメージして行動しよう
というものでした。
合わせて年明けということもあり、自己啓発・自己研鑽の内容もいつもより少し違うかもしれません 😀

自己啓発タイムについて

株式会社ビルディットでは、自己啓発タイム(通称もくもくタイム)という制度があります。部屋にこもってもくもくと(これは個人によってやり方違うか)各自が自己研鑽を目的に業務外で興味のあることを場所にとらわれずに行う制度です。

時間の目安は毎日1時間ぐらいです。多くのメンバーは18時以降をうまく活用していることが多いようです。

また、毎月ブログでお届けしているように、もくもく振り返り報告会を月1で開催し、自己啓発した内容をアウトプットしています。 それではメンバー各自からの語りという形式で披露いたします。

各メンバーからの共有

Tailwind Config Viewerの紹介

jalemyです。 state of css 2020でTailwind CSSが1番人気のフレームワークとなっていました。

2020.stateofcss.com

そんな便利なTailwind CSSですが、プロジェクトによっては設定内容が把握し難い、デザイン/コーディングする際にconfigファイルとにらめっこする、なんてこともあると思います。
そんなときに役立つのがTailwind Config Viewerでした。Tailwind Config Viewerではconfigファイルに基づき、ブラウザ上で設定値を確認することができます。見た目はこんな感じです。

f:id:jalemy:20210201131029p:plain

小さい機能改善なのですが、font sizesなどの例文を表示する部分において、その例文を変更できるようにPull Requestを出してみました。無事mergeされてv1.5.0に取り込まれています。
便利なのでぜひ使ってみてください。

AtCoderで緑になったよ! 基本情報とるぞ!

hishiki です。

苦節6ヶ月..緑コーダーになれました。これでやっと上位30%です。 この辺まで来ればある程度満足するかな?と思っていましたが、そうでもないので次は水色コーダーを目指して頑張ります。

こんな話をしつつ、2,3月に基本情報処理技術書試験を受けます(午前と午後が別日程)。 コツコツと勉強をして試験前に焦るなんてことはないように頑張りたいです。

目指せ基本情報処理水色コーダー!!

GitBook便利だよ !

junaraです。

GitHubの強力な版管理機能を文書管理に活かしたいと思い、markdown文書管理を効率的にする方法を探してました。要件は、絵入りのmarkdownが書けることと、検索ができること。

結果見つけたのがGitBookです。

www.gitbook.com

GitBook自体が単体でmarkdownで書いて保存できるWebサービスです。書いた文書は検索もできます。日本語にも対応。Webサービス単体でも十分価値ありです。しかし、最も便利なのは、GitHubと双方向で同期することです。

GitBook作った文書がGitHubへ、そしてGitHubで作った文書がGitBookで即時に同期します。

思いついたコードや、アイディアなど、流れてもよい情報はいままで通り Inkdropがベストです。

www.inkdrop.app

しかし、ストックしたいようなまとまった量の文書は、個人的はGitHub+GitBookで文書管理するのがの最適解になりそうな予感。

GitBook強くオススメです!

普段後回しになりがちなデザインを考える

akinen です。

現在、日々の気づきを習慣化し、自己成長を促進するアプリ「Stockr」のデザインを担当しています。

stockr.bldt.jp

今回はスプリントで取り組むべきIssueとは別で、自己研鑽タイムをアプリのデザインを試行錯誤する時間にしました。 もし仮にナイトモードに対応するとしたら、どんな見た目になるか? であったり、設定画面のUIを改善するとしたら…といった、普段すこし気になっているものの、なかなか着手できないものについて、UIを検討しました。

また、Stockrの活用事例を1枚の画像でPRする案も考えました(作成中)。

FigmaのCommunityからUI kit など試してみた

id:uniq です。

Figma の Community から UI kit を複製しまして、手元で試してみました。 完成されたデータのレイヤー構成やComponent化は参考になります! よく使うログイン画面などは、オレオレログイン画面を作っておくのも有りな気がします。 f:id:uniq:20210201194604p:plain

あとがき

以上、もくもく報告会の内容をお届けしました。

1時間の報告会。各自が興味を持った内容を追求した報告と質疑は、業務で話すのとはちがった楽しさがあります。

これ、何気ない雑談が少なくなりがちなリモートワークでは、より価値がある取り組みだと感じてます。今月末も楽しみです。

さて、この時間で盛り上がった内容、、、ではないですが、次回のゆるはちのテーマは「Rubyについてゆるく話す」です!

私 junara は Rubyが大好きなので、2020年12月末ににリリースされた待望のメジャーリリース、Ruby 3.0をみんなでぜひ語りたい!

詳細は、下記のページです。ぜひぜひ、ご参加お待ちしております。

yuruhachi-it.connpass.com